勉強が好きになれない中学娘に伝えたこと
お子さんの勉強嫌いに悩んでいませんか?
私は勉強が好きです。
ですが、中学2年の娘は勉強が嫌いっぽいです。
学校がなければずっと映画を見続けています。
勉強の必要性を伝えたり、
勉強に苦手があって当然!
と伝えたり、色々試みてきましたが、数年たってもやっぱり勉強は好きになれないようです。
勉強が好きになれないのには、きっと理由があるのだろう…
と思い、悩み、数年が経ちました。
そして今日、ようやく、なんとなくわかりました。
(ようやくかよ!!と自分に激しく突っ込みました。)
家族でレジャーに出かけ、娘と話していると、流れで勉強の話になりました。
私「勉強、好きになれないんでしょ」
娘「… (聞こえないふり(得意技))」
私「私は勉強好きだから、普通じゃないと思うけどさ~」
娘「うん!ママは普通じゃない!」
私「…(聞こえてるんじゃん!)」
「でもさ、私が勉強していたおかげで、あなたが役立ってること沢山あるでしょ」
娘「そうだね~、たくさんあるわ」
私「例えば、なに?」
娘「ご飯がおいしいこと。美味しいものが沢山食べれること。」
私「… (そこかよ…勉強の話してるんだけどな~)」
私「私は、自分が勉強していて、子どもに伝えられていることが沢山あるから良かったな~と思うけど、あなたは自分が勉強していて、役立ったことないの?」
娘「あるある!昨日見ていた洋画ドラマ、英語で聞いていて分かったもん。他にも社会とか。今日だって、映画見ていて理科が役立ったよ、理解できたもん。」
私「勉強ってさ、役立たたないと思えばやる気出ないけど、どこかに繋がるはずだから、学んどかないと損する!って思うと勉強する気にもなるよ。理解できなかったら、レジャーの楽しみが激減するもんね。ま、それは自由だけど。」
という会話をしました。
なんとなく、勉強する意味が分からない娘に、ちょっと響いたような気がします。
だから、勉強している内容と、その内容がどのように社会で役立つのか、リンクさせていくようにするのも、勉強がイマイチ好きになれない娘にとって、良いのではないかと感じました。
子育ては、難しい!!!!
とくに、
娘は外交的で、私は超内向的。
娘は楽観的で、私はコツコツタイプ。
正反対だからこそ、難しい!!!
逆に、年中息子は私にそっくりなので、わかりやすい。
子どもの性格を理解しておくのも、重要だな~と日々実感しています。
ただのつぶやき。