【絵本】『ぎょうれつのできるチョコレートやさん』を読んで、子どもとチョコレート作り!
もっと絵本を活用して子どもの興味を応援したいな、と思いませんか?
絵本de子育てを真剣に取り組み始めて数年たちますが、
最近は絵本を活用して日常を楽しむようになりました。
最近は待っているのが、絵本からのクッキング。
子どもが調理に興味を持つのに、とっても役立っています。
絵本から調理を学ぶことで、
- 食材のもとの形を理解する
- 自然に理科の学習に繋がる
- 1つの食材から様々なものに変わることを学ぶ
- 食べることを楽しむ
- 工夫して盛り付けたり、調理したりする
ことを、私が教えなくても学んでくれているな~と感じています。
今回は、ぎょうれつのできるチョコレートやさん の絵本を読んだので、簡単なチョコレート作りをしましたので、ご紹介します。
ぎょうれつのできるチョコレートやさん
ぎょうれつのできるチョコレートやさん は、キタリスさんとシマリスくんのコンビのお話です。
森でショコラティエのお兄さんに出会い、チョコレートが素敵なモノだと知った2匹。
そこで、リスのコンビは
- お兄さんのチョコレート屋さんを訪ねて
- チョコレート作りを学び
- ぎょうれつのできるチョコレートやさんを開店させる
というお話です。
絵本に出てくるチョコレートの絵がとっても素敵&美味しそうで、
「これが食べたい!ママは?」
「ママはこれ!」
「僕はコレ!」
「私はこれがいいな~」
と、食いしん坊な会話を楽しんだマイファミリーです。
チョコレートづくり
絵本の最後に載っているのは、『ザクザクかんたんロッシェ』というレシピですが、
我が家ではさらに簡単にするため、
- チョコレートを溶かして丸い型に入れ
- 上からナッツやドライフルーツをのせて固める
という超簡単なものにしました。
材料はこちらを使用
一番右は、ローソンのクランベリー&ナッツ。
クランベリー、カシューナッツ、アーモンド、カボチャの種、クコの実が入っていてお気に入りです。
こんな感じで、姉弟で工夫していますが、クランベリーをつまむ弟に「食べちゃダメ!」と突っ込む姉。微笑ましいです。
ボウルに残ったチョコレートは、ホットミルクを入れてチョコレートとミックスしていただきました。
食材は大切にね!と伝われば嬉しい。
飲み切った子どもたちは、大満足でした。
完成したチョコレート
冷やして、型から出して、夕食後のデザートに。
チョコレートとナッツの組み合わせはナイスです。
次は、もっと美味しいチョコレートで作りたいな~と考え中!
そして、もうちょっと難易度を上げていくのも良いのでは~とも思いますが、ナッツやドライフルーツを飾るのを楽しんでいたので、また同じものを作るのもアリだな~と感じます。
読んでみないと、何に興味を示すかはわかりません。
色々なモノに触れて、お子さんの興味を引き出せると良いですね。
参考にどうぞ。