【食育】管理栄養士が考えるキッズ料理『シイタケの味噌チーズ焼き』
先日、『むしホテルへようこそ』を 読んだ感想などを書きました。
シイタケのらせん階段が印象的だった!
シイタケを買ってきて、実際に見てほしいな~
と思ったので、
早速、シイタケを使った食育をしましたよ~!
包丁は使わず、
- まな板
- キッチンバサミ
があればよし!
という、子どもに安全な調理法です。
年中息子と一緒にお料理をした感想、レシピを紹介しますよ~!
おいしいだけじゃなく、簡単な調理法、体に良い!をミックスさせるのが趣味、特技な管理栄養士のレシピです。
シイタケの味噌チーズ焼き
シイタケの水分と、味噌とオイルが口の中でじゅわっと広がるのがたまりません♡
アツアツで食べるときは、やけどにご注意を。
材料
- しいたけ
- 味噌ディップ
- チーズ(ナチュラルチーズ推奨)
- 好みでパセリなどの彩
味噌ディップの作り方
- 味噌 大さじ2
- ココナッツオイル おおさじ2
- はちみつ おおさじ1
3つを混ぜるだけ!
余ったものは、野菜ディップ、味噌グラタンなど万能に使えます!
作り方
- シイタケの石づきをはさみでカットする
- 味噌ディップをシイタケの傘に塗る(ちょっと盛るイメージで)
- チーズをのせる
- トースターで焼く(私は100度15分で焼きました)
- 器に盛り、パセリを散らす
キッズクッキングお感想
やりたい!やりたい!と、好奇心旺盛な年中息子が、シイタケの石づきをキチンばさみでチョキチョキ切ってくれました。
味噌ディップの材料をぐるぐる混ぜて、シイタケの上にのせるという作業も進んで行ってくれましたよ。
親として、料理は手先の器用さを養ってくれるんじゃないのかな?と感じました。
子どもの、食べた感想
夕食のおかずの中で一番最初に手を付けた、シイタケの味噌チーズ焼き。
どうだった?と聞くと、「おいしかった~!」と、好評。
ママの分は?と聞くと、「もう、ないよ!」と…。
味見しておいて良かった💦
そして、その日の夜、また『むしホテルへようこそ』を読んだのですが、
今日作ったシイタケのやつにこれ(シイタケのひだ)、あったでしょ?と聞くと
「そうだね!あれが階段になってるなんて、すげ~!」
と、好反応。
想像力を掻き立てる材料になった、お料理体験でした。
絵本は、教育にもなるし、食育にも発展させられるし、素晴らしい教育材料だな~と感じます。
おすすめのオイル
あま~い香りが良くて、ココナッツオイルをリピート使いしています。
在庫無くなると困るから、ブログ内だけで広めてます(笑)
デパ地下の専門店で買うよりリーズナブルなのも、ポイント高いです。
→ジャローフォーミュラズ(Jarrow Fromulas) エキストラバージンココナッツオイル 454g [並行輸入品]
キノコ類は、食物繊維がたっぷり
日本人は、食物繊維の摂取が少ないので、積極的に食べてほしい食材の1つがキノコ類。
一緒に料理をすると、食材への興味がわきますし、嫌い克服になるかもしれません。
誰にでも好き嫌いはあるので、 得意なもの、嫌いを克服できたものを食べればいいと思います。
苦みを感じるのは遺伝子要素もあるそうなので!
(タンパク質はすごい! ~心と体の健康をつくるタンパク質の秘密 (知りたい! サイエンス)より)
ただ、食物繊維は腸内環境を良くするために、欠かせない要素です。
(もちろん、食事バランスがたいせつ)
お子さんに、積極的に野菜、海藻、キノコ類を食べる対策案となれば嬉しいです!