【英語絵本】子どもの英会話力UPのための、ちょっとした工夫
娘の英会話上達の方法として、私が教えてもらうようにしています。
お子さんの英会話、上達させたいな~と思いませんか?
中学娘が、英会話教室に通っているのですが、教育費はバカになりません。
だからこそ、自宅でできることをきちんとやって、教育費を倍以上のものにしてほしい!と願わずにはいられません。
そして先日、英会話教室の面談で、単語力が大切!と何度も言われました。
単語力UPには読書!ということで、娘は定期的に英語の絵本を読んでいるのですが、
より良くするため、私が英語の絵本を読み聞かせしてもらうことにしてみました。
上達のためには何が必要?
頭で想像しないことを言葉にできないと言われました。
非常に納得です。
長文を自分で作れないと、長文を理解することができないんですって。
さらに、納得です。
私は、単語とか、ちょっとした意味しか分かんないから、同じ洋画を英語で聞いていてもなんとな~くしか理解できなくて、娘は何を話しているのかもっと理解できているのだろうと思いました。
そして、単語を覚えてボキャブラリーを増やさないと何を言っているのかわからないそうです。
日本語でも同じですね。
読み聞かせをしてもらって、発見したこと
娘が、読んでいる本は日本でもおなじみの本。
The Giving Tree (Rise and Shine)
- 作者: Shel Silverstein
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 1964/06/01
- メディア: ハードカバー
- 購入: 3人 クリック: 29回
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日本語では大きな木なのに英語になると、『The Giving Tree (Rise and Shine)』になるので不思議だね~と会話しました。
ある日、娘が「読んだんだけど、何が言いたいのか理解できない」というのです。
日本語で内容を伝えてもらったら、更に娘は困惑したようで、
「男の子って嫌な子だなって思う」
と言いました。
なので、ちょっと考えてほしいな~と思って、
私が木、あなたが男の子ってことだよっていうと、ちょっとバツが悪そうでした(笑)
だから、与えたからしてもらうとかじゃないってこと、英語でいうLOVEね、と。
それでも、あまりしっくりこないようなので、私の親(娘の祖父母)が木、私が男の子だとしたらどう?と伝えると、超納得したようです(笑)
どんなんだ!って感じですけど。
ひとりで読んでいるだけのデメリット
自分ひとりで読んでいると、わかんないことも飛ばしてしまったり、後回しにしてしまいがち。
私は娘より英語力が無いので、ガンガンわからないことを質問します。
そうすると、即答できないことが出てくるんです。
理解したんじゃなかったの?と聞くと、「……」スルー…
後で調べようとして忘れることってあるよね~と言うと、「うん、後回しにして調べなかった」と言いました。
勉強あるあるです。
じゃ、学び忘れが無くなってよかったじゃん!
私もあなたのおかげで英語がちょっとわかるようになってきたわ!
と伝えました。
『私(娘)のほうがママより勝っている!』ということが、娘の学びのモチベーションになっているので、ガンガン私が劣っているアピールしていこうと思います(笑)
声に出すことのメリット
声に出すと、発音がわかっていなかった…ということに気づけます。
そして、声に出すことで記憶に残りやすい!
独り言って得ですね。(私、独り言多いので(笑))
独り言をブツブツ言っていて、変人扱いされてもスルー出来ます。
学習は、記憶に残ったもん勝ちだと思っていますもの。
***
これからも、様々な絵本を読んで、今後の学力、人間力UPに努めてほしいな~と願います。
英語力を上げるだけでなく、ストーリーもおすすめの絵本です。
お好みでどうぞ。
The Giving Tree (Rise and Shine)
- 作者: Shel Silverstein
- 出版社/メーカー: HarperCollins
- 発売日: 1964/06/01
- メディア: ハードカバー
- 購入: 3人 クリック: 29回
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