子どもが楽しく、自然にことわざを学ぶ!賢い子育て術
中2娘が幼い頃から、『ことわざかるた』を愛用してます。
そして、年中息子の子育てに絵本の読み聞かせにも力を入れているのですが、絵が気に入った同じ方がイラストを書いている絵を楽しみたいー♡と思って、読んでいるところです。
好き!を組み合わせていたら、以外に子どもの成長に繋がっちゃってビックリしてます。
自然に学ぶんで頭に入れる環境作りが得意!な私の、おすすめを紹介します。
余談ですが、年中息子が(教えてないのに自然に)漢字がかけるようになりました♡
学びに繋がる、ことわざかるた
『日本のことわざかるた ([かるた])』は、絵本でもおなじみの、いもとようこさんのイラストが気に入って、何年も前に購入したもの。
幼い頃、遊びまくっていたので、中2娘はイラストも全部覚えているほどです。
最近、字を読むのが楽しくて、年中息子が札読みをしてくれるようになりました。
かるたで取りをして遊ぶ以外に『文字を読みたい!』という意欲も掻き立ててくれるようです。
かるたにドはまりしているので、ことわざかるたを、あと1~2個ほど買ってみようかと検討中。
日本らしい絵がいい感じ⇒江戸いろはかるた
絵本でもおなじみのイラスト⇒あそびながらたのしく学べる ことわざかるた
十二支のことわざ絵本
個性が素敵で気に入った絵本のイラストを描いた高畠純さんの 、別の絵本も見てみたい!と思って読んでいる絵本が『十二支のことわざえほん』。
1つの動物につき、2つのことわざが書いてあるのですが、
『日本のことわざかるた ([かるた])』に出てくることわざが登場すると、
「あのかるたに出てきた!」
と、年中息子からナイスな反応が返ってきます。
ということで、『十二支のことわざえほん』に出てきたことわざと、読み聞かせ中のエピソードについてご紹介します。
馬の耳に念仏
馬の耳に念仏は、【大事ないけにゃアドバイスをしても全く効き目のないこと】という意味。
まるで、私が念仏を唱える人で、馬があの子(中2娘)ね、と私はつぶやいていました。
ひそかに聞いていたらしい娘が、「ほんとだわー」と、笑ってました。
自覚あるのかー!、だったら言うこと聞いてよねー!と突っ込みたくなるのを、ぐっと我慢した私。
自分にご褒美買ってあげなきゃなと思ってしまったり(笑)
ひよこが親鳥に説教する
ひよこが親鳥に説教するは、【大人も、時には子どもに教えられることがある】という意味のことわざ。
このことわざを私が読み上げたとき、
(私にとっては、心苦しいエピソードです…)
息子:今日、オレがやったことじゃん。ワセリン塗ってから、バンドエイド縫ったらとれちゃうって、言ったでしょ、のやつだよ。オレは、怒ってないけどね。
私:おっしゃる通りです。ごめんなさい。気を付けます!
と、息子に頭が上がらない、私でした(笑)
読みながら、体験したことと結び付けると覚えやすいです。
私は、この意味を忘れないことでしょう…
恥は、記憶に残りやすいと以前本で読みました。
メンタリストDaiGoさんの本だったと思います。
MIX、最強??
ことわざかるたで遊んでいても、意味まで読んでなかったけど、この絵本だと意味を読むこともできてイイ!
読めばいいだけですが、かるた遊びに集中してるときはなかなかそこまで…
なので、2つを一緒に実行するのが、ポイントだったみたいです。
どんなことも、学びに繋げる子育て術
今回は、
- よく遊ぶカルタ
- 読んだ絵本
が、うまいことマッチしました。
日々の経験と
- 読んだ絵本
- 遊んだもの
- 見た映画
- 一緒に歌った歌
などと、繋がっていきます。
選び方も、大切!
いずれ学ぶことが自然に頭に入っていたら、子ども学ぶときに楽だろうと思い、遊ぶものを選んでいます。
我が家には、かるたがいくつかありますが、
『あいうえおかるた (ことばのえほん)』(私の母が買ってきた)より、
『日本のことわざかるた ([かるた])』の方が、私は好きです。
五味太郎さんのイラスト、色彩は、大好きですよ!絵本好きですから!!
あいうえおに親しむ幼い子には、とってもオススメです。
ことわざを学ぶには、自然に学べる
- カルタ選び
- 絵本選び
おすすめです!
参考になれば、嬉しいです!
絵本を探すには、絵本ナビがお勧めです。
試し読み、年齢別探しができるなど、絵本選びをする人に優しいですよ♡